平成29年度 更新車両の紹介

この度、平成29年度事業で当消防本部の消防車両を更新しました。資機材等も最新のものを導入し、より高度な活動が可能となり、地域住民の皆様の安心安全を守る為、活動しています。

車両見学につきましては上益城消防署へ連絡いただければ、緊急時以外は対応できますのでお問い合わせください。

○救助工作車Ⅱ型(上消救助1)

ベース車両:日野 レンジャー 5.5t級消防専用シャシ

艤    装:株式会社いちはら工業 株式会社帝国繊維

サ  イ  ズ:長さ 7710mm 幅 2400mm 高さ 3160mm

特    徴:平成29年度緊急消防援助隊設備整備補助を受け、平成30年度より緊急消防援助隊登録車両となる救助工作車。主な装備として、車両前部にウィンチ(ロッツラー社製 トライマチック)、クレーン(ユニック社製)、投光器(SHONAN社製)全て最新型を装備する。資機材は緊急消防援助隊設備整備補助に該当する資機材を搭載。大型油圧救助器具、切断器具、交通救助資機材、山岳・水難救助資機材やその他多数の救助資機材等を装備し、多種多様な現場への対応を想定した車両となっている。

 

○支援車Ⅳ型(上消指揮1)

ベース車両:トヨタ ハイエース スーパーロングワイドハイルーフ 4WD AT 寒冷地仕様

艤    装:株式会社 田原商会

サ  イ ズ:長さ 5380mm 幅1900mm 高さ 2410mm

特    徴:ベース車両をハイエーススーパーロングワイドハイルーフとし、車内の積載庫と活動スペースを確保。積載庫には前指揮1に積載していた指揮活動用資機材を載せ替えた他、新たに指揮台、投光器、要救助者等のプライバシー保護の為のプライバシーシート等を導入。その他にもワイヤレスマイクを用いた広報活動、車両左側面上部に装備したサイドオーニング(天幕)を装備。

 

 

 

地域事業所等で火薬類の取扱いを計画されている皆様へ

火薬類取締法の改正に伴い、平成29年4月1日から「小型煙火」を消費するには許可」が必要になりました。
小型煙火を消費しようとする日の
1ヶ月前までに申請する必要があります。(※事務手数料が必要となります。)
※ 小型煙火とは、数十本あるいは数百本束ねた紙製の噴出筒または打揚筒が段ボール箱等に収納され、点火することで煙火部分が連続して発射され効果を現す製品。火薬量が火薬取締法に規定するがん具煙火を超えている煙火(花火)のこと。

◇許可に必要な主な申請書類◇
1.煙火消費許可申請書(煙火)(様式第1号)                                                                            2.火薬類(仕掛煙火)の種類及び数量(様式第1号2)                                                    .煙火消費計画書(様式第2号・様式第2号の2)                                                                                                                                                     4.煙火消費従事者等報告書(様式第3号)
.保安教育実施書(様式第4号)
6.煙火消費場所付近見取図(様式第5号)
7.申請手数料
8.煙火の仕様書
9.煙火消費保安手帳(1種・2種・臨時のいずれか)の写し
以上の申請書類が必要になります。尚、上益城消防本部のホームページから申請書はダウンロードできます。
※詳細は上益城消防本部予防課危険物係にお問い合わせください。
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様式第1号火薬類消費許可申請書
様式第1号火薬類消費許可申請書
様式第1号の2火薬類の種類及び数量
様式第1号の2火薬類の種類及び数量
様式第2号煙火消費計画書
様式第2号煙火消費計画書
様式第2号の2煙火消費計画
様式第2号の2煙火消費計画
様式第3号煙火消費従事者等報告書
様式第3号煙火消費従事者等報告書
様式第4号保安教育実施書
様式第4号保安教育実施書
様式第5号煙火消費場所付近見取図
様式第5号煙火消費場所付近見取図

もしもの時に役に立つ「緊急連絡カード」をご活用ください

救急車を呼ぶ事態となった時など、いざという時の為に必要な情報をあらかじめ書き留めておくのが「緊急連絡カード」です。

このカードを救急隊員などに渡すことで、医療機関への搬送時間の短縮や救命率の向上、後遺症の軽減にも繋がることが期待できますのでご活用ください。

上益城消防署・山都消防署・蘇陽出張所でもお配りしています。詳しくは上益城消防本部警防通信指令課まで気軽にお尋ねください。

緊急連絡カードのダウンロードは下記様式をクリックしてください。

緊急時連絡カード様式

緊急連絡カード携行用

第43回熊本県消防救助技術大会及び第46回九州地区消防救助技術指導会出場について

 第43回熊本県消防救助技術大会が5月26日(金)、30日(火)に行われました。当該大会は、例年熊本県消防学校にて実施されておりましたが、今年度は地震による被害から大会を2日間に分けて実施され、30日(火)は当消防本部が会場となり、県内の消防職員が日頃の訓練の成果を競い合いました。

当消防本部から、6種目に合計25名の職員が出場し、引揚救助の部において北野隊員チーム(本田士長、北野消防士、藤本佑消防士、岩永消防士、内村消防士)が見事1位通過を果たし、6月30日(金)沖縄県にて開催される第46回九州地区消防救助技術指導会への出場権を獲得しました。

通信指令室から地域住民の皆様へ

こちらは上益城消防本部通信指令室です。

この度、地域住民の皆様へ向けたパンフレットを作成しました。

第1号では、管内における災害発生情報を音声ガイダンスにて提供する「災害情報テレガイド」です。気軽にご利用ください。

第2号では、地域住民の皆様が119番の通報者となった場合、状況により私達が電話をとおし処置を指導し、実施してもらう「口頭指導(こうとうしどう)」についてです。救命の連鎖には欠かせないものです。よろしければご一読ください。

詳しくは下記をご覧ください。


◆PDF版はこちら

第1号:災害情報テレガイド

第2号:口頭指導


救急車の適正利用について

平成28年4月に発生しました、平成28年熊本地震により被災された皆様に心より御見舞い申し上げます。

◆上益城消防本部からのお願いです◆

近年、救急車の出動件数・搬送人員数はともに増えており、救急隊の現場までの到着時間も遅くなっています。また、救急車で搬送された人の約半数が入院を必要としない軽症という現状もあります。救急車や救急医療は限られた資源です。皆様に安心してご利用頂けるよう、救急車の適正利用へのご理解とご協力をお願いします。

【救急車の呼び方】や【ためらわず救急車を呼んでほしい症状】などが記載された資料を掲載致します。救急車を呼ぶべきか判断に困った場合などにご活用下さい。

(平成23年3月消防庁発行 「救急車を上手に使いましょう」 引用)

※詳しくは、消防庁ホームページをご参照ください。

救急利用japanese

救急利用english

救急利用chinese

救急利用korean