令和6年7月8日(月)9日(火)に人命救助者に対し表彰状授与式を執り行いました。人命救助を行ったのは、矢部サンバレーカントリクラブ従業員の古閑健治さん(37歳)と会社員の山下正一さん(60歳)で、令和6年4月30日(火)矢部サンバレーカントリークラブにて78歳男性が心肺停止となり、一緒にプレーをしていた山下正一さんを含む3人による迅速な通報と、騒ぎを聞きつけAEDを持参した従業員の古閑健治さんらによる適切な心肺蘇生及びAEDの使用により心拍が再開し、完全社会復帰を果たされた症例になります。
人命救助を行った4人に対し、感謝の意を表し表彰する予定でしたが、2名が辞退されたため7月8日、上益城消防本部にて山下正一さんに対し、個人表彰を行い、7月9日に矢部サンバレーカントリークラブにて同事業所に対し事業者表彰を、古閑健治さんに対し、個人表彰をそれぞれ執り行いました。
(左)山下正一さん (右)東良昭消防長
(上)堀 信昭山都消防署長 (上)東良昭消防長
(下)古閑健治さん (下)丸山支配人