令和6年6月7日(金)に初期消火協力者3名の方への感謝状贈呈式を執り行いました。
延焼拡大しそうな火災を早期発見し、身の危険を顧みず迅速な消火活動により被害を最小限に止めた功績を讃え、
山岳遭難事故に注意しましょう
近年、全国的に山岳遭難事故が多発しており、令和4年中の山岳遭難事故件数は過去最高を記録しています。上益城消防本部管内においても同様に山岳遭難事故が発生しており死者も出ています。
安全な登山を行うために次のリーフレットの「た・ち・つ・て・と」を意識して、万全な準備を行いましょう。
<問合せ先> |
夜間に急な病気やけがをして不安を抱く県民に安心を提供することを目的に、医療機関受診の必要性や応急手当の方法等を相談員が助言する標記事業を令和6年度から開始しましたのでお知らせします。
なお、標記事業は令和5年度まで実施した熊本県夜間安心医療電話相談事業(#7400)の代替事業となります。そのため、標記事業における短縮番号については、4月30日までは#7400を継続して使用し、5月1日以降は#7119へ変更となります。
危険物を運搬する容器について
日頃から地域住民の皆さまが取扱う機会の多い、「ガソリン」や「灯油」、「軽油」等の危険物について、危険物規制法令上で危険物を入れて運搬する容器は、法令上に定める安全基準に適合した容器を使用することとなっています。安全基準に適合していない容器で運搬した場合、思わぬ事故につながる恐れがあります。
今回、皆さまへの周知を目的に「危険物を運搬する容器に関するリーフレット」を作成しましたので、ご参考いただき安全なご使用をお願いします。
【問合せ先】 |
〒861-3206 上益城郡御船町辺田見406-1 上益城消防組合消防本部 予防指導課 電話:096-282-1963(直通) |
令和5年8月25日(金)北海道札幌市で全国消防救助技術大会が開催されました。これは日本全国から選び抜かれた救助隊員たちが、救助技術の速さと正確さを競い合う大会です。当消防本部からは引揚救助(陸上の部)及び複合検索、基本泳法(水上の部)に7名の隊員が出場しました。
ご覧になる方はURLをクリックしてください
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://rescue-meet-sapporo.jp
全国の救助隊員から受けた刺激、出場した貴重な経験を基に、これからも住民の皆様の安心・安全を守るため更なる救助技術の向上に取り組んでまいります。
電子メール申請について
電子メールにより以下の火災予防に関する申請の受付を行っています。
①消防訓練実施計画報告書
②消防訓練実施結果報告書
③記載事項変更届出書(防火対象物)
※電子メール申請上の注意点※
・電子メール申請の件名に「事業所名」及び「届出名」を記載してください。
例 株式会社〇〇:消防訓練実施結果報告書
・メール本文内に担当者名及び電話番号を記載してください。届出内容について連絡する場合があります。
・メール送信後に、消防本部で内容を確認し受付が完了したことをお知らせする「受付完了メール」を送信します。
・電子メール申請の場合は副本の返却は行いません。副本が必要な場合は、各署所の窓口又は返信用封筒を同封した郵送での
申請をお願いします。
・セキュリティーソフトを導入した端末を使用し、メール送信をお願いします。
・土日祝日に申請された場合は翌開庁日に受付を行います。
・避難訓練に消防職員の派遣が必要な場合は、事前に管轄消防署へ連絡をお願いします。
電子メール申請アドレス:yobou_shinsei@kamimashiki-fd.or.jp
電子メール申請可能文書の様式はこちら
①消防訓練実施計画報告書
②消防訓練実施結果報告書
③記載事項変更届出書(防火対象物)
<お問合せ先> 上益城消防本部 予防指導課 ℡ 096-282-1963 |
全国では、住宅火災により1年間に約900人の尊い命が失われています。その多くが火事からの「逃げ遅れ」によるもので、その中で65歳以上の高齢者は615人と全体の約70%を占めています。この割合は年々増加しています。そんな中、高齢者の生活実態等を踏まえて、総務省消防庁において作成されていた「住宅防火 いのちを守る 7つのポイント」が「住宅防火 いのちを守る 10のポイント」へ改正されました。
4つの習慣
1 寝たばこは絶対にしない、させない
2 ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
3 こんろを使うときは火のそばを離れない
4 コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く
6つの対策
1 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する
2 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
3 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは防炎品を使用する
4 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく
5 お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく
6 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う
リーフレットはこちら ⇓
消防用設備等点検アプリの本格運用が開始されました。消防用設備等点検アプリをご利用いただくことで、消防用設備等の点検に関する資格がない方でも、ご自身で点検と消防署等への作成を行うことができます。
詳しくはリーフレットを参照してください。