リチウムイオン電池による火災を防止しよう!
最近リチウムイオン電池が原因で、ごみ収集車やごみ処理施設で火災が大量発生しています。リチウムイオン電池は、小型で軽量、経済性に優れていることから、様々な身の回りの製品に普及しています。一方で誤った処分方法等により、リチウムイオン電池を起因とした火災事故等も発生している状況です。令和5年度は、全国で8,543件発生しており、深刻な問題となっています。
火災が頻発していることを受け、リチウムイオン電池による火災防止を啓発することを目的として、本年9月から12月をリチウムイオン電池による火災防止キャンペーンとし、特に11月を「リチウムイオン電池による火災防止月間」として、周知啓発の強化を実施しています!
◎リチウムイオン電池を使った 主な品目 ・スマートフォン |
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【使用の際のポイント】
①強い衝撃や圧力を加えないようにしましょう
②高温になる場所では使用、保管しないようにしましょう
⓷充電は、安全な場所で、なるべく起きている時に行いましょう
④異常を感じたら使用を中止しましょう
【廃棄の際のポイント】
①リチウムイオン電池が使用されているかを確認しましょう
②廃棄方法を確認して、廃棄しましょう
⓷廃棄する前にはなるべく電池を使い切りましょう