風通しの良い職場環境づくりを目的として実施しているハラスメント防止対策事業の第2回研修を6月10日に開催しました。今回も熊本大学の吉田道雄名誉教授を講師に迎え、前回研修で参加者が宣言した「1か月間の実践行動」について振り返りを行いました。
参加者はまず自己採点を行い、その結果をグループ内で共有しました。さらに、実践がうまくいった理由や、思うようにいかなかった理由を互いに話し合うことで、行動の背景や課題を可視化することができました。
講義では、
「人は一人でも自分を理解してくれる人がいれば強くなれる」
「小さな変化に気づき、小さな努力をほめることがリーダーの重要な役割である」
といった、信頼関係を築くうえで欠かせない視点が示されました。また、多数意見の中で自分の考えを言いづらくなる同調圧力の存在や、少数意見に対して「よく言った」と支える姿勢こそが、リーダーに求められる資質であることを学びました。
研修の最後には、リーダーとして「ほめる力」をどれだけ発揮できているかを自己採点し、部下との関係性を見つめ直す機会となりました。
小さな気づきや声かけを積み重ねることで、職場の信頼関係は確実に強まっていきます。
今回の学びを、日々の部下との接し方に活かしながら、消防業務における判断力・連携力の向上につなげ、地域の皆様の安心・安全を守るための消防力強化に努めてまいります。



