給与・定員管理等、等級及び職制上の段階ごとの職員数の公表について

令和6年度における上益城消防組合の給与・定員管理等について公表します。

また、併せて地方公務員法第58条の3の規定に基づき、等級及び職制上の段階ごとの職員数についても公表します。

令和6年度 給与・定員管理の公表

等級及び職制上の段階ごとの職員数(令和7年4月1日現在)

令和7年度 上益城消防組合消防職員採用試験案内

◆ 申込受付期間 令和7年 7月28日(月)~ 令和7年8月15日(金)
◆ 第一次試験日 令和7年 9月21日(日)

1 職種、採用予定人員及び職務内容

区  分 職    種 採用予定人員 職    務    内    容
高等学校
卒業程度
消  防 3名程度 消防署等において、警防、救急等消防業務全般に従事します。

2 受験資格

職    種 年   齢   及   び   資   格   等
消  防 平成13年4月2日から平成20年4月1日までに生まれた人

詳細は、令和7年度 上益城消防組合消防職員採用試験案内 をご覧ください。

試験申し込みには、
試験申込書(消防職員用)
をご利用ください。

令和7年度九州一斉住宅用火災警報器設置普及啓発キャンペーン

令和7年5月25日(日曜日)から6月8日(日曜日)の期間、九州一斉住宅用火災警報器普及啓発キャンペーンが実施されます!!

目的
 九州の各消防本部が一斉に住宅用火災警報器の設置の徹底及び適切な維持管理の周知に関する普及啓発キャンペーンを行うことにより、住宅火災による被害のさらなる軽減を目的としています。

PR動画→ 九州一斉住宅用火災警報器普及キャンペーンのPR動画 – YouTube

 上益城消防組合管内においても、平成23年6月1日より、すべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務化され、今年で14年が経過しようとしています。一般的な住宅用火災警報器の寿命は約10年とされており、古くなった住宅用火災警報器は、寿命や電池切れなどで、火災を検知しないこともあります。
 そのため、約10年を目安に機器本体を取り換えることをお勧めしています。

令和7年度住宅用火災警報器普及啓発リーフレット
令和7年度住宅用火災警報器普及啓発リーフレット

山都町防災フェスタに参加しました

山都町防災フェスタに参加しました!

 令和7年5月18日(日)に山都町運動公園総合体育館パスレルにて開催されました「防災フェスタ」に、当消防本部も参加しました。防災に関する知識・技術の習得体験が目的とされ、消防からは、車両展示や消火・救急体験、煙体験、住宅用火災警報器アンケートなどのコーナーを開設し、地域の皆様と交流し防災の意識を高めることができました。今後も地域の皆様の防災意識の向上に繋がる取り組みに努めていきます。

 

通電火災にご注意!

通電火災にご注意!

 これから梅雨時期を迎えるにあたり、大雨の影響による水害等により長時間の停電が発生する恐れがあります。水害等で停電が発生した場合、電気が復旧し再通電時に起こりうる火災が「通電火災」です。通電火災は地震の影響による停電後にも発生の恐れがあります。以下のことにご注意いただき火災を防ぎましょう。


<通電火災とは>

 停電後、停電が復旧した際の再通電時に発生が懸念される火災

 


〇主な原因

浸水や雨漏りによる、電化製品の基板等の損傷により、再通電時にショートが生じ発火する。
コンセントに水分が付着し、再通電時にトラッキングが生じ発火する。
・落下した洗濯物などの可燃物がヒーターに接触した状態で再通電し、着火する。
転倒したヒーターなどが可燃物に接触した状態で再通電し、着火する。
・転倒した家具の下敷きになり損傷した配線などに再通電し、発熱発火する。


〇主な対策

(日頃からの備え)
住宅用分電盤の機能充実(漏電ブレーカー、コード短絡保護機能)
・感震ブレーカーの設置

(停電時・避難時の対応)
・停電中は電化製品のスイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜く
・停電中に自宅を離れる際は、ブレーカーを落とす

(停電復旧時の対応)
・電化製品が破損していないか、配線やコードが破損していないか、可燃物が近くにないかなど、安全を確認してから電化製品を使用する。
・建物や電化製品に外見上の損傷がなくとも、壁内の配線の損傷や電化製品内部の故障により、再通電後、長時間経過したのちに火災に至ることがあるため、煙の発生やにおいなどの異常を発見した際は、直ちにブレーカーを落とし、消防機関に連絡する。
・浸水等により一度水に濡れた電化製品は使用しない。

 

令和7年度 甲種防火管理(新規・再)講習会の開催について

令和7年度甲種防火管理(新規・再)講習会を下記の日程で開催いたします。

◆実施日

第1回 甲種防火管理『新規』講習会
(開催日)令和7年6月26日(木)・27日(金) 2日間
<受講申込期間及び受講料>
申込期間は終了しました。
第2回 甲種防火管理『新規』講習会
(開催日)令和7年11月20日(木)・21日(金) 2日間(予定)
<受講申込期間及び受講料>
令和7年10月14日(火)~10月24日(金)まで
受講料:4,100円
甲種防火管理『再』講習会
(開催日)令和8年2月13日(金)(予定)
<受講申込期間及び受講料>
令和8年1月13日(火)~1月23日(金)まで
受講料:1,760円

◆受講場所

上益城郡御船町大字辺田見169 上益城消防組合消防本部
(3階多目的ホール)


◆その他

詳しくは下記のご案内をご確認ください。
なお、受講受付の公平を期すため、受講申込期間外の申請は無効とさせていただいております。

防火管理資格取得講習会開催のお知らせ
様式第1号 防火管理新規講習受講申請書(PDF)
様式第1号 防火管理新規講習受講申請書(Excl)
様式第1号 (記入例)防火管理新規講習受講申請書

防火管理再講習会開催のお知らせ
※再講習会の申請書等は申込期間前に掲載予定です。

<問合せ先>
上益城消防組合消防本部 予防指導課 ℡096-282-1963

地震火災を防ぎましょう!

地震火災を防ぎましょう!

 皆様は地震に対する備えは万全でしょうか?平成23年の東日本大震災や平成28年の熊本地震では甚大な被害が生じており、近年では南海トラフ地震発生の切迫性が高まっています。地震はいつ発生するか分からないものです。また、地震発生時には火災に注意が必要となります。事前の準備で少しでも被害を軽減するために以下のポイントを確認し地震火災に備えましょう。


<事前の対策>

1 住まいの耐震性を確保する
2 家具等の転倒防止対策(固定)を行う
3 感震ブレーカーを設置する
4 ストーブ等の暖房機器の周囲は整理整頓し、可燃物を近くに置かない
5 住宅用消火器等を設置し、使用方法について確認する
6 住宅用火災警報器を設置し、適切な維持管理を行う
7 地震直後の行動について平時から玄関等に表示し、避難時に確認できるようにする


<地震直後の行動>

8 停電中は電化製品のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜く
9 石油ストーブやファンヒーターからの油漏れの有無を確認する
10 避難するときはブレーカーを落とす


<地震からしばらくして(電気やガスの復旧、避難からもどったら)>

11 ガス機器、電化製品等の使用を再開するときは、機器に破損がないこと、近くに燃えやすいものがないことを確認する
12 再通電後は、しばらく電化製品に異常(煙、におい)がないか注意を払う


<その他日頃からの対策>

13 自分の地域での地震火災による影響を把握する
14 消防団や自主防災組織等へ参加する
15 地域の防災訓練は参加するなどし、発災時の対応要領の習熟を図る


<参考>

※リーフレット
地震火災対策リーフレット
地震電気火災対策リーフレット

※動画
「地震火災から命を守るために」 | 住宅防火関係(映像資料) | 総務省消防庁

問合せ先:予防指導課 096-282-0963

#7119のご利用について

熊本県では、令和6年5月より急な病気やけがをして不安を抱く県民に安心を提供することを目的に、医療機関受診の必要性や応急手当の方法等を相談員が助言する事業が行われています。
今までは夜間帯(午後7時から翌朝午前8時)のみの対応でしたが、令和7年4月1日より24時間365日看護師による対応に変更となりました。対象者は15歳以上となっていますが、救急車を呼ぶべきか迷ったときは#7119をご利用ください。

引き続き、救急車の適正利用にご協力をお願いします。

#7119のご利用について