野焼きによる火災の注意喚起について

上益城消防組合管内では本年に入り火災が多数発生しており、野焼き等が原因での火災が後を絶ちません。野焼き等を実施される場合は、風の強い日や周囲の状況等に十分留意して火災を起こさないようにしましょう。                                                            ⁂詳しくは「野焼きによる火災に注意」をご覧ください。

野焼きによる火災に注意

 

 

 

初期消火表彰について

令和3年12月24日初期消火協力者に対して表彰を行いました。

被害の拡大しそうな火災を早期発見し、身の危険を顧みず迅速な消火活動により被害を最小限度に止めた功績を讃え、感謝状と記念品を贈呈しました。

『住宅防火いのちを守る10のポイント』

 全国では、住宅火災により1年間に約900人の尊い命が失われています。その多くが火事からの「逃げ遅れ」によるもので、その中で65歳以上の高齢者は615人と全体の約70%を占めています。この割合は年々増加しています。そんな中、高齢者の生活実態等を踏まえて、総務省消防庁において作成されていた「住宅防火 いのちを守る 7つのポイント」が「住宅防火 いのちを守る 10のポイント」へ改正されました。

つの習慣

1 寝たばこは絶対にしない、させない

2 ストーブの周りに燃えやすいものを置かない

3 こんろを使うときは火のそばを離れない

4 コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く

つの対策

1 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する

2 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する

3 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは防炎品を使用する

4 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく

5 お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく

6 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う

リーフレットはこちら 

住宅防火いのちを守る10のポイント

                  お問合せ先  予防指導課  096-282-1963

                         上益城消防署 096-282-1955

                         山都消防署  0967-72-1610