令和7年度消防長年末特別査察を実施
令和7年12月11日(木)にイオンモール熊本(上益城郡嘉島町)にて消防長年末特別査察を実施しました。
年末の繁忙期を迎える前に、多くの方が利用する大型商業施設の立入検査を実施し、消防用設備等の維持管理状況や避難施設及び避難経路の管理状況等を確認することで防火管理体制等の強化を図りました。
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「上益城消防フェア2025」にご来場いただきありがとうございました!!
たくさんの笑顔が溢れる消防フェアとなり、大盛況のなか終えることが出来ました。
アンケートへの多数のご協力をしていただきありがとうございます!
予防啓発ブース
車両展示ブース
救急体験ブース
救助体験ブース
また、フェア開催時に下記の写真のような物品の忘れ物が2点ありましたのでお知らせします。落ちていた場所は上益城消防署の車庫前(※消防車車両が停まっているところ)にありました。持ち主の方は上益城消防署に保管しておりますので、お尋ねください。
ピンク色のリボンの髪留め
令和7年度第2回甲種防火管理資格取得講習会開催!
令和7年11月20(木)・21日(金)の2日間、上益城消防本部にて甲種防火管理(新規)資格取得講習会を開催しました。
防火管理とは、火災の発生を未然に防止し、かつ、万一火災が発生した場合でもその被害を最小限にとどめるため、必要な万全の対策を樹立し実践することをいいます。
本講習では防火管理者の責務と重要性、また必要な知識を学ぶために管内外の各事業所から12名の方が受講され、実体験として水消火器や屋内消火栓を使用した消火訓練、自動火災報知設備の操作要領など防火管理に必要な知識、技術を習得されました。
受講者の皆様には本講習会で学ばれた「自分のところは自分で守る」という自主防火管理の原則に基づき、各事業所一丸となって防火管理に取り組んでいただきたいと思います。
講習会の風景
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昨年、上益城消防本部管内で静電気が原因とみられる火災が発生しました!
冬場や乾燥する季節には、人体や衣類、機器の表面に静電気が溜まりやすく、火災や引火事故の原因となることがあります。特にガソリン、灯油、アルコール類等の危険物を取扱う場面では注意が必要です。
安全に暮らすため、次の点にご注意ください。
<給油時(車・ストーブ)に気をつけること>
・車の給油の前は必ず金属部分に触れて放電する
・給油中は携帯電話などの電子機器を操作しない
・ガソリン携行缶や灯油タンクへの注ぎ込みは静かに・ゆっくりと
<生活の中でできる静電気対策>
・ドアノブに触る前に壁や木製部分に触れて放電
・手や肌の保湿を心がける(乾燥肌は帯電しやすい)
・部屋の湿度を40%~60%に保つ
・加湿器や濡れタオルを干すなどして湿度管理
給油作業時の注意や、部屋の湿度管理、帯電しにくい生活環境づくりを行うことで、静電気火災を未然に防ぐことができます。
住民の皆様におかれましては、日常の中での静電気対策にご協力をお願いいたします。
<お問い合わせ先>上益城消防組合消防本部
予防指導課 096-282-1963 セルフ給油所での注意点はこちら!!
上益城消防署 096-282-1955
山都消防署 0967-72-1610
令和7年12月11日(木)執行予定の指名業者一覧表について掲載しました。
令和7年11月11日(火)執行の入札結果について掲載しました。
令和7年度秋季全国火災予防運動の実施について
令和7年11月9日(日)から11月15日(土)までの7日間で全国一斉に秋の火災予防運動が実施されます。火災予防のための取り組みを地域住民の皆様へお知らせします。火災を発生さないように防火の意識を高めましょう。
防火標語(2025年度全国統一防火標語)
「 急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし 」
1 地震火災の対策について
地震火災を防ぐためには、家具等の転倒防止対策や感震ブレーカーの設置などの事前の対策のほか、地震直後の行動、電気やガスが復旧したあとの対策が地震火災を防ぐために重要となります。次のリーフレット等を参考に日頃からの対策に努めましょう。
※リンク先の動画もご視聴ください。
ゆるサイと 火災・防災 再かくにん | 住宅防火関係(映像資料) | 総務省消防庁
今、備えよう。大規模地震時における電気火災対策 | 住宅防火関係(映像資料) | 総務省消防庁
2 住宅防火対策について
様々な火災の中でも、特に住宅で発生する火災で多数の死者が出ており、その出火原因はたばこ、ストーブ、コンロ、電気機器など、生活する上で身近にある機器が多くを占めます。
日頃から取り組んでいただく住宅防火対策として、4つの習慣、6つの対策からなる「住宅防火いのちを守る10のポイント」が取りまとめられています。
是非、ご家族の皆様で住宅火災からいのちを守るための対策をご確認ください。
※リンク先の動画もご視聴ください。
住宅防火 いのちを守る 10のポイント | 住宅防火関係(映像資料) | 総務省消防庁
3 林野火災対策について
本年2月に岩手県大船渡市において延焼範囲約3370haに及ぶ大規模な林野火災が発生しました。林野火災は人為的要因で発生することが多く、一度発生すると消火が困難になる場合があります。以下のことに注意し林野火災を防ぎましょう。
【林野火災防止のための注意点】
・乾燥・強風の日にたき火や火入れをしない
・火気を使用する際は目を離さない
・火入れ・たき火など火の使用は一人でしない(複数人で実施)
・消火用の水を確保
・使用後は完全に消火
・たばこの投げ捨てや火遊びは厳禁
リチウムイオン電池による火災を防止しよう!
最近リチウムイオン電池が原因で、ごみ収集車やごみ処理施設で火災が大量発生しています。リチウムイオン電池は、小型で軽量、経済性に優れていることから、様々な身の回りの製品に普及しています。一方で誤った処分方法等により、リチウムイオン電池を起因とした火災事故等も発生している状況です。令和5年度は、全国で8,543件発生しており、深刻な問題となっています。
火災が頻発していることを受け、リチウムイオン電池による火災防止を啓発することを目的として、本年9月から12月をリチウムイオン電池による火災防止キャンペーンとし、特に11月を「リチウムイオン電池による火災防止月間」として、周知啓発の強化を実施しています!
| ◎リチウムイオン電池を使った 主な品目 ・スマートフォン |
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【使用の際のポイント】
①強い衝撃や圧力を加えないようにしましょう
②高温になる場所では使用、保管しないようにしましょう
⓷充電は、安全な場所で、なるべく起きている時に行いましょう
④異常を感じたら使用を中止しましょう
【廃棄の際のポイント】
①リチウムイオン電池が使用されているかを確認しましょう
②廃棄方法を確認して、廃棄しましょう
⓷廃棄する前にはなるべく電池を使い切りましょう
令和7年度上益城消防組合職員採用試験1試験合格者は下記のとおりです。