ハラスメント撲滅標語 優秀作品の発表について

 令和6年8月1日から9月30日までの間、ハラスメントを撲滅するための取り組みとして、ハラスメント撲滅標語を職員から募集しました。

 内容は標語及び標語へ込めた思いで、職員一人一人の思いが伝わる68作品の応募がありました。その中でも、当組合の現状や課題、解決に向けた思いなどを踏まえ、無記名審査による6作品を選出し、令和6年12月27日仕事納め式において、藤木管理者による記念品贈呈式を執り行いました。

 優秀作品については、職員掲示板及び事務所等の目につく場所に掲示し、ハラスメント撲滅に向け取り組んでまいります。

優秀作品はこちら

 

冬場の火災にご用心

アサイド

 寒さの厳しくなる冬場は石油ストーブ電気ストーブ等の暖房器具を使用する機会が増えます。暖房器具は使用方法を誤ったり、適切な管理を行わない場合、重大な火災に繋がる恐れがありますので注意が必要です。
 ※暖房器具の火災は、住宅火災の出火原因としては3番目に多く、死者の発生した住宅火災においては3番目に多い出火原因となっています。(令和5年中)

《安全に使うための注意事項》

  1. 暖房器具の周囲に可燃物を置かない。暖房器具の上部で洗濯物を乾かさない
  2. 石油ストーブを使用する場合は、古い燃料を使用しない※不完全燃焼や異常燃焼等、予期しない事故発生の恐れありがあります。
  3. 石油ストーブを給油する際は、確実に消火してから給油する。
  4. 石油ストーブの燃料の誤給油に注意※ガソリンを誤給油し、異常燃焼を起こした事例があります。
  5. 石油ストーブの給油後は燃料タンクの蓋を確実に締める
  6. 電気ストーブの配線を家具等で踏みつけない※断線を起こし火災に繋がる恐れあります。
  7. 暖房器具は可能な限り自動消火機能があるものを使用する。
  8. 暖房器具を使用する際は適宜換気を行う。※一酸化炭素中毒にいたることもあります。

また、近年、電気器具類を発火源とする住宅火災の件数が増加しています。
住宅火災における電気器具類を発火源とする火災について、以下の3つが主な出火原因としてあげられます。

 

1.充電式電池・リチウム電池による火災

2.家電製品の不適切な使用による火災

3.プラグコード類による火災

詳細は下記の資料をご覧ください。↓↓

住宅における電気火災の原因

 

「消防の絵」 表彰式

管内、幼年消防クラブの子どもたちに防火・防災意識の高揚と消防に対する理解と協力を深めるため、「消防の絵」を描いてもらいました。
職員投票を行い、入選した子どもたちには令和6年10月26日(土)に上益城消防署にて表彰式を行いました。
描いてもらった絵はすべて、11/8(金)~11/10(日)の間、イオンモール熊本セントラルコートに展示されます。
ぜひとも足を運んでいただき子どもたちが一生懸命に描いてくれた絵をご覧ください。

リチウムイオン電池からの出火にご注意を!

近年、リチウムイオン電池を搭載した製品から出火する火災が多く発生しています。
増加の要因として、手軽で便利なモバイルバッテリー等が急速に普及し、これらに利用されているリチウムイオン電池からの出火が増えている状況です。
リチウムイオン電池は、強い衝撃が加わると発煙発火の恐れがあります。誤った廃棄方法により破砕・選別などの処理工程に混入すると発火することがあり大変危険です。廃棄物の処理施設では、実際に火災事例が多数発生していますので、使用済みのリチウムイオン電池は分別して適切に排出してください。

リチウムイオン蓄電池に係る防火安全対策のポイント

(リチウムイオン電池が使用されている製品の具体例)
スマートフォン、タブレット、加熱式たばこ、ハンディファン、モバイルバッテリー、パソコン、ドローン、コードレス掃除機、電気自動車など

下記の添付ファイルは、リチウムイオン電池の正しい廃棄処理の方法を詳しく動画にて説明してありますので是非ご覧ください。

・なくそう!リチウム蓄電池の火災!

https://youtu.be/7bEtqhTPvjI(外部リンク:YouTube)

・セーフリサイクル!リチウムイオン電池!(正しい捨て方の動画:環境省より)

https://youtu.be/dQWAqxlD0oA(外部リンク:YouTube)

ごみの捨て方は各町によって異なります。地域のルールに従い適切に排出してください。

当組合職員の飲酒運転に対する懲戒処分について

当組合に勤務する29歳男性主事が、令和6年8月8日午前2時ごろ警察からの飲酒検問により飲酒運転をしていた事が発覚しました。同日この男性主事自ら当組合に報告していましたが、酒気帯び・酒酔い運転の確認が取れず、処分を保留していました。

9月下旬に酒気帯び運転と判明したため、令和6年10月7日(月)この男性主事に対し、停職5ヶ月の懲戒処分を行いました。また、この件に関し、任命権者である消防長及び直属の上司である課長に対し文書による訓告、その他管理職に厳重注意が言い渡されました。なお、男性主事は、同日付で依願退職いたしました。

住民の皆様の信頼を裏切る行為であり、深くお詫び申し上げますとともに、再発防止に向け全力で取り組んでまいります。

にじいろのもり幼年消防クラブ結成!!

令和6年8月7日に御船町にある「社会福祉法人 光和会 にじいろのもり」にて幼年消防クラブの結成式が行われました。
新たに9名の子どもたちが幼年消防クラブ員に仲間入りし、新しい法被を着て「防火のちかい」を述べました。

 

おうちの方や地域の皆さんに防火を呼びかけてください。

 

消防・救急活動中におけるサングラスの着用について

消防・救急活動中におけるサングラスの着用について

上益城消防本部では、
 ○ 紫外線による職員の目の健康被害の軽減
 ○ 直射日光や太陽光の乱反射から視界を確保することによる交通事故防止、活動障害の排除
を目的として、
活動中(訓練等含む)において職員がサングラスを着用することを認めることとしました。
 サングラス着用について、職員に対して、着用を認める場面、着用を認めるサングラスの仕様基準等指示しております。
 本取組の目的について御理解をお願いいたします。

救急車走行中

  

 

    

 

 

 

 

 

 

                 消防車走行中

令和6年度職員研修(ハラスメント防止研修)を実施しました。

令和6年6月17日・18日・24日・26日の4日間にかけ令和6年度職員研修(ハラスメント防止研修)を実施しました。

今回の研修では主事クラス・管理職クラスと職域別の研修を実施し、ハラスメント行為の判断や、実例に近いグループワークを交えるなど有意義な研修となりました。

今後とも継続的に研修会を実施し、ハラスメントのない職場づくりを目指していきます。

主事クラス                                 管理職クラス